POJIRAJI MAGAZINE

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Vol.2
どれだけ世の中からディスられても、上を向いて胸を張って生きてきた。-内山麿我-

2018/02/14

ポジラジで放送中の『Beautiful Journey』(パーソナリティー:内山麿我)第1回放送は、人生のどん底から這い上がる時期の心の支えとなったマネージャー、ヤマちゃんとの対談!辛かった時期をどう乗り越えてきたか、鋼のメンタル内山麿我が語ってくれました!

内山麿我:元気になれる方法の本とか読むの。
落ち込んでる時って絶対に目が水平より下がってるんだよね。
でね、猫背になるの。
結構忘れないのが、渋谷のハチ公のTSUTAYあるでしょ?
人がめちゃくちゃ多くて、肩とかボンってぶつかって、たぶんちょうどCDの資金集めで、お金を出してくれるって言ってた人がいなくなってまた資金足りないって、これってやめろってことかなって思ってくるんだよね。
っていったときに、あ、視線が下がってるわって思って、目線を上げて胸を張って歩いたらどうなるんだろうって思って、それで歩いたらめっちゃプラスな考えがでてきたんだよね。
脳みその本とか読むと、笑ってると元気になるんだよね。元気になるから笑うっていうよりも、笑ってるから元気になる。

内山麿我:自分の五感を総動員して、未来を想像すると叶いやすいみたいなのがあって。
鏡の自分の目を見て「お前は今大変だと思うけど、将来絶対に大成功するから。絶対に大丈夫だから。」って言ってたんだよね。
それで自分が涙出るくらいまで、本当に信じれたらなるかもって思って泣いてたりしてた一人で。変態だよね(笑)
ヤマちゃん:話聞いてて、まろちゃんから言われた言葉、忘れない言葉がありましてね。
映画の準主役とかもらった時期あったでしょ?
だけどねやっぱり本当にね、この世界汚いものがあってね、大人の事情ってのがありましてね。
やっぱり色んな圧力で、本読みの朝、圧力により準主役を降ろされるっていう、映画の監督から僕に電話きて。
まじかー。正直なんて言おうかなって思うんだよねマロに。
今日本読みだしってスケジュールを伝えてる中で、こんな話かよー。って思って、俺もどうしようもできないし。
内山麿我:結構喜んだもんね!俺も。やった!準主役じゃん!みたいなね。
ヤマちゃん:そうね。めっちゃいい役もらえたね!また上がってこうぜ!みたいな時に、またそんな話になり。 でね、マロに電話したの。
それ忘れないんだけどね。やっぱ俺もね、声色が暗かったと思うし、いやー。ちょっと聞いて欲しいんだけど。
みたいなさ、そういう空気で。
「早く言えよ!」って。
たぶん察してたんだと思うけど、もしかしたら。
でも、そん時僕言われたのが、
「いや実は、監督から電話あって、準主役降ろされたんだよ。」
「あ、そうなんだ。お前もっと元気に言えよ!」って俺に言ったんだよね。
それめちゃくちゃ覚えてて。
すごい悔しかったし、俺もなんて言おうかなとか言い方とか考えるんだけど、まろちゃんに一言「お前声張れよ!こんな暗い声で言ってんじゃねーよ!」って怒られたのを、僕ずっと忘れなくて、それから今でも電話出るときは「はい!ヤマガタでーす!!」ってどんな時もやっぱ元気に電話出ようって心がけてるのは、その事件以来かな。